AMAZING,J

今年の2月にUPした順位予想、今見てみたら酷いぐらい当たってません。
自戒の意味をこめて、振り返ってみたいと思います。ではまずはJ1、どうぞ。
1位 ガンバ大阪(予想順位:3位)
「監督に足を引っ張られ優勝は無理そう。」と思ってたみたいです。ガンバがいいとこまで来るってのは予想できたけど、優勝まではわかんなかったなー。正直アラウージョがこんな凄い選手だったってのも気づいてなかったし。いやはや、西野監督すいません。
2位 浦和レッズ(予想順位:5位)「山瀬の穴はでかいはず」とか言ってました。そんなに問題なかったね。しかしまさか2位まで来るとは。恐ろしいぜ。
3位 鹿島アントラーズ(予想順位:9位)
中田浩二の後継者が育っているとは思えない」あー。そんな人もいたね。いや鹿島に関しては、一時期首位を走ってたときはホントにびっくりした。名門の底力を感じた。野沢の成長にもびっくり。長い間待った甲斐があったねぇ。つーかすいません。
4位 ジェフ千葉(予想順位:7位)
「散々戦力をぶっこぬかれた」ということで7位。まさか優勝戦線にまで絡んでくるとは。オシムとその息子たち(リアル息子でなく)の活躍は素晴らしかったです。ハースとストヤノフも大当たりだったしなぁ。すげえぜ。
5位 セレッソ大阪(予想順位:16位)
すいませんでしたーっ!いやまさかこんなことになるとはそのう。
「去年1人でチームを支えていた感がある大久保がいなくなり、さりとて守備の脆さが解決はしなそう」とか言ってすいませんでしたー!今年最も「強さ」を見せてくれたチームともいえるセレッソ。最終戦の西澤の表情が頭から離れません。
6位 ジュビロ磐田(予想順位:2位)
「あんだけの事しといても優勝できなそうなのが磐田クオリティ」と言ってます。まぁそれは当たってるか。ACLでの疲れもあると思われる。ただ前田・カレンの成長もあり、来期は期待できそう。
7位 サンフレッチェ広島(予想順位:13位)
「若いチームだけに崩れるとずるずるいきそう」なるほど。でも前半調子が良かった分救われた感じか。最後あたりは確かにぐずぐずだった気はする。寿人日本人得点王おめ。
8位 川崎フロンターレ(予想順位:10位)
「我那覇ジュニーニョマルクスら攻撃陣はJ1でも十分通用しそう」とのこと。他にも箕輪が日本代表に選ばれたり、思った以上にホントに活躍した川崎。かっこいいぜ。さすが大宮のライバル(と私が勝手に思っている)チーム。
9位 横浜Fマリノス(予想順位:1位)
「地力のあるチームだけに、勝負強いところを見せてくれそう」と1位に予想したマリノス。しかし我々が思っている以上にACLという厳しい大会によって生じた怪我人や疲労がこの結果を生んでしまったのではないだろうか。
ACLに出るチームの後押しを、もっとJFAはしなければいけない。少なくとも今年、Jリーグの日程や規則が、マリノスジュビロACL参加に協力的だったとはとてもいえない。結果、トヨタカップの盛り上がりはカズさん頼り。これではACLトヨタカップも盛り上がらないよ。
10位 FC東京(予想順位:4位)
ダニーロの出来にもよるがこのぐらいまで頑張ってくれそう」と思っていたんだけどなぁ。リーグ中盤あたりまでびっくりするほど迷走していた。終盤やや持ち直したものの、ハラ・トーキョーは今年限りになってしまった。さびしいねえ。
11位 大分トリニータ(予想順位:17位)
「とにかく層が薄い。好感が持てるチームだと思うが、このままの体制では・・・」と思ってたらリーグ前半はやっぱりあんまし良くなかった。その上金銭不安も何度か浮上し、マジでヤバイ5秒前でした。シャムスカマジックが大成功してチームは降格どころか終盤ではかなり強いチームという印象になってましたが、金銭問題を解決しなければ来期以降も厳しそう。
12位 アルビレックス新潟(予想順位:15位)
「なんかイマイチな予感」とか言ってますが、これは予想じゃなく希望ですねたぶん。獲ってきた外人助っ人が当たったようでよかったですね。来年は反町がいませんね。楽しみです。
13位 大宮アルディージャ(予想順位:12位)
「新戦力がどのくらいフィットするか楽しみ」ということで12位。前半思った以上に頑張って、後半思った以上にダメだったシーズンでした。でも終わってみれば、とにかく開幕前、どこの雑誌でもどの評論家に聞いても、圧倒的に降格候補No.1と言われていた大宮が残留を決めたわけです。…ざまーみろっ。来年はさらなる活躍を!
14位 名古屋グランパスエイト(予想順位:8位)
「大崩れはなさそうだが、優勝戦線に絡むことはなさそう」どころか、降格争いに絡んでしまった名古屋。まぁこれはネルシーニョぶった斬って代行監督で乗り切ろうとしたフロントの責任だろうな。中位力も衰えた名古屋。来年は死ぬ気で行くしかないよね。
15位 清水エスパルス(予想順位:11位)
「戸田・池田などいい選手が抜けた感があるため苦しい戦いにはなると思う」
思った以上に厳しい戦いを強いられた清水。新人監督だったし、長い目で見てるのかな。澤登さんの引退、降格争いへの本格的な参加など、揺れる1年だった今年の清水。来年はどうなるのかなー。
16位 柏レイソル(予想順位:14位)
「玉田が忙しそうな今年は戦力的に厳しそう」というだけではなく、監督の迷走などいろんな面でしんどかった今年の柏。2年連続の入れ替え戦、そしてJ2降格という地獄を見ました。抜本的建て直しが必要そう。
17位 東京ヴェルディ1969(予想順位:6位)
天皇杯優勝のチームは不吉との話もあるが、それを払拭してほしい。」はい払拭できませんでしたー。残念。むしろその印象を強めてしまったかな。ガンバと1−7、浦和と0−7など派手な負けが多く、「弱い」イメージがついてしまった。ワシントンという強力な補強もあったのだけれど。かつての名門の降格にショックを受ける人も多かったと思う。来年に向けてどういう風に動くのだろうか。
18位 ヴィッセル神戸(予想順位18位)
「チームとしての戦略や方向性がハッキリしない。」と18位にした神戸。1年経ってもそれが分かることはありませんでした。34戦4勝9分21敗という結果が全てを物語っています。
 
えーと、全然当たってないですねマジで。神戸の最下位しか当たってないじゃん…。来年もこりずにやるかな。忘れなければ。